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流され者

我が人生、流され、流され、流されて、一体どこまで流されるのやら。

30分かかる手の込んだお料理


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料理の腕前

 

私がお料理を作るときの合言葉は「お料理の最高の調味料は愛情」です。愛情さえあれば、どんなお料理だってたちまち美味しいお料理に早変わり!

 

・・・という言い訳が必要な腕前です。

 

ミルクをレンジでチンするだけでもお料理、卵をゆでるだけでもお料理、ウィンナーを炒めるだけでもお料理と言い張りますよっ!!

 

過去のシリアルにミルクを注ぐだけでお料理と言っていた頃に比べれば、格段(?)にレベルアップしていると言えるでしょう!!ええ、ええ、そうでしょうとも!!そうに決まってる!!

 

誰も言ってくれないので、自分で自分を強引に褒める残念人間。

 

今日のお料理

 

そんな私が、今日たまたまお買い物に行ったときに見かけたサツマイモをみて、久々に焼き芋を作ろうと思い立ちました。

 

ここでスイートポテトとか大学芋とか洒落たスイーツを作ろうと思わないのが私なのです。焼くだけ。オーブンで焼くだけの焼き芋。

 

この暑いのにあえて焼き芋。なぜなら、サツマイモがめちゃくちゃ安かったので・・・。

 

それに、サツマイモは犬も好きな食べ物だと聞いたので、犬に「ほぉう~らぁ~。お芋だよぉ~う。食べたいだろうぉ~う!!美味しいよぉ~う。」とか言って、なんとか近づいてもらう作戦も決行できるというものです!!

 

・・・そんなだから嫌われるのでは?なんて母の助言も聞く耳持ちませんよっ!

 

30分

 

お料理番組とかだと、「これが30分焼いたものです。」とか言って、横からサッとできたものを出すところですが、さすがに現実はそうはいかないので、おとなしく30分待つしかありません。

 

待っている間に、父と母は近所の親戚の家に用があるとのことで出かけて行ったので、私はその間に切らしていた文房具を買い溜めするために近所の書店兼文房具店へ行きました。

 

できもしないのに、お料理の本を眺めてみたり、描けもしないのにイラストの本を眺めてみたり、撮れもしないのに写真の本を眺めてみたりするのが楽しいのです。

 

本格的な本を見ていると、それだけで出来る人間になれたような気がするのですよね。完全に「気がする」だけなのですけど。

 

ケチィ節約家なので、そうそう簡単に本を買うわけでもなく、あまり長居をするのも失礼になるので、買いたくなるほど気になる本がないとわかると、すぐに必要な文房具を買って帰りました。

 

30分後

 

なんだかんだとダラダラしていたために、家に帰るころにはちょうど30分くらい経っていたので、すぐに焼き芋が食べられるかも~!なんてウキウキして家のドアを開けたのです。

 

・・・ん?何か・・・何か・・・おかしいような・・・?

 

とりあえず手洗いとうがいを済ませてキッチンへ近づくと、何かものすごく焦げ臭いような気がしました。

 

慌ててキッチンのドアを開けた時です!!もわ~~っと、ものすごい煙がっ!!

 

ビックリして換気扇のスイッチを押しながら、煙の元を確認するとオーブンから出ていました。

 

やっても~た・・・。オーブンではなくてレンジで30分サツマイモを温めてしまっていたのです。

 

慌ててスイッチを止めてサツマイモを外に出してみると、中はコゲッコゲで見事なまでの炭が出来ていましたよっ!!

 

母帰宅

 

ここで人生最大のピンチが訪れます。玄関の鍵が明けられる音がしました。母帰宅の合図です。

 

今更慌てて、どんなに窓を全開にしても、どんなに換気扇を強く回しても、煙とにおいが誤魔化せるはずがありません。

 

母がキッチンに入ってきたときは、すでに鬼の形相になっていました。「またやったのか~~っ!!」と怒りながら。

 

ええ、何がピンチかというと、実は過去にも一度同じ失敗をしたことがあるからです。

 

その時は、自分しかいなくてバルサンも買ったことないのに、「だ・・誰かがバルサンでも使ったのかな・・・?」とか、消すどころか焦げ臭さを生み出しているのに「臭い消しのために炭を作ってみた・・・」とかめちゃくちゃ苦しい言い訳をして誤魔化そうとしたのものです。

 

もちろん誤魔化せずにめちゃくちゃ怒られましたけど。

 

今回は2度目だということで、もはや言い訳も出てきませんでしたよ!ただただ母のお怒りを受けて「ギャッハ~~~」と心の中で悲鳴をあげつつ、ひたすら謝り続けました。

 

食べ物を無駄にしてしまったことと、そのことでお金も無駄にしてしまったことにも反省しつつ、ただただひたすら謝り続けました。

 

「手の込んだお料理よりも手のかかる子ね!アナタはっ!!」という母の有り難い(?)お言葉をいただきながら、ただたたひたすら謝り続けるのでございましたとさ。