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流され者

我が人生、流され、流され、流されて、一体どこまで流されるのやら。

謎のロープ出現

一句 日常

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突然現れたロープ

 

昨日の記事に書いた「鳥たちの戯れ」のせいで(厳密にいうと自分の夜更かしのせいですが)かなりの睡眠不足に見舞われていました。

 

こんなフラフラとした状態ではいい仕事ができないとか、ほんの数十分くらいお昼寝したほうが効率が良くなるという話を聞いたことがあるとか、自分の都合の良い解釈で数十分どころかガッツリとお昼寝する気マンマンでした。

 

その時、郵便物が届いたので玄関に出て荷物を受け取りに行ったのです。荷物を受け取る時に、ふとガレージのゲート(アコーディオンのような感じの横に開閉できるやつ)の上になぜか太めのロープがかかっているのが視界に入りました。

 

え?何故こんなところにロープ?いつ置いたっけ?そもそも家にこんなロープあったっけ?もしかして母がロープを干したのだろうか??と疑問に思いつつ、家に入りました。

 

ちなみに我が家は車が車庫にあってもなくても、いつでも全開になっているのでゲートとしては役に立ってはいませんが、たまに母がマットを干したりしているので違う用途としては役に立っています。

 

ロープを洗ったり干したりするようには思えませんでしたけど、誰かが落としていったとも考え辛いので、念のため母に聞いてみることにしました。

 

ロープの正体

 

母に聞いてみるとロープなんて知らないというので、そうなると父が何かに使うために出したのかもしれないと思い、父にも聞いてみました。

 

・・・が、やはり父も知らないとのことだったので、それなら落とし物なのかな~?と思い、限りなく可能性は低いですが名前が書いてあるかもしれないので手に取てじっくりと見ようとしました。

 

・・・?あれ?気のせいかな?さっき置いてあったロープが少し動かされたように置かれていました。父も母も一緒に家の中にいたので、外を通りかかった誰かが触ったのだろうかと思っていたら、ロープ勝手に動いていました。

 

ええ!?私、いつの間にか超能力に目覚めてしまったの!?と、くだらないことを考える前に、まずはその寝ぼけた頭を目覚めさせる必要がありそうです。

 

ずっとロープだと思っていたのはロープではなくて、ヘビだったのですね。

 

ヘビを観察

 

実を言いますと、私はヘビを見るのは好きです。毒があったり噛まれたりするのは嫌なので、いきなり手掴みすることはできませんけど、安全な場所で見るのは好きなのです。

 

毒蛇かどうかはわかりませんでしたが、このヘビはそれほど機敏に動いているわけではなかったので、とりあえず距離を置いて眺めつつ、どうしようか考えていました。

 

すると、なかなか家に入ってこない私のことを変に思った母が家から出てきました。母は爬虫類が好きではないので、私のようにわざわざ観察したりはしませんでしたけど、あまり動じるタイプでもありません。

 

慌てることなく、私と同じように距離をとりながら、どうしようかと眺めていました。すると今度は母まで戻ってこないことが気になったのか、父まで家の外に出てきました。

 

ビビりの根源

 

「ぎゃぁぁぁ~~ヘビ~~~!!」父はヘビを見るなり大絶叫。何を隠そう、父はヘビが大の苦手で、テレビでチラッとヘビが映っただけでもギョッとして後ろに飛びのいてしまうくらいビビりまくります。

 

そしてすぐに「チャンネル変えて~早く変えて~」と大騒ぎしますよ!そんな父が間近で本物のヘビを見てしまったために騒ぎ出し、近所の人まで何かあったのかと外に出てきてしまいました。

 

近所の人たちが集まってきたとき、ヘビがぼたりとゲートから地面に落ちてしまい、ゆっくりと移動し始めました。父はもう見ていられないというように慌てて家の中に入り、ちょびっとだけドアを開けて「危ないよ!危険だよ!デンジャーだよ!!」と叫びます。

 

・・・「そんな貴方のほうが危ない人に見えるよ」と近所の人も思ったに違いありません。きっと口に出さなかったのは皆さんの優しさなのだと思います。

 

私も父のへっぴりぶりに「頼りないな~」とつぶやくと、「虫を見た時の貴方の姿だよ」と母に言われ撃沈。いつも思っていますが、遺伝って怖いなと思いますね・・・。

 

私のビビり癖の根源をまざまざと突き付けられる現実から逃避したくて、夢なら早く覚めてほしいと思いました。

 

ヘビの行方

 

ヘビが毒蛇かどうかもわかりませんし、毒蛇じゃなかったとしても近所には小さなお子さん達もいるので噛まれたりしたら大変です。

 

放置するわけにはいかないなと思っていると、機転を利かせてくれたくれた近所の方が役所に電話をかけてくれていました。

 

役所の方々はすぐに駆け付けてくれて、鉄腕ダッシュで城島さんと山口さんがハブをとる時のような棒と袋でヘビを捕獲してくれました。

 

どうやら捕獲したヘビは毒蛇ではなくて、性格的にも獰猛ではないヘビだったらしく、山まで連れて行って逃してくれるとのことだったので、お役所の方々には「お手数をおかけします。」と頭を下げ、そして近所の方々には「(主に父が)お騒がせしてすみませんでした。」と頭を下げておきました。

 

昼寝の行方

 

外に出てもバタバタとしますけど、家にいるだけでもバタバタするものだな・・・と思いましたね~。

 

結局お昼寝もすることができなくて、まぶたの重さと戦いつつお仕事の作業を再開させるのでした。

 

なんとか夜まで乗り切って安心してしまったのか、思いっきり爆睡してしまった結果、今朝は完全に寝坊してしまって母に部屋に乱入された挙句、「いつまで寝ているの!?」と「大人になっても親に起こされないと起きられないの!?」という怒号をいただきました。

 

アウトです。完全にアウトです。昨日は鳥のおかげ(?)で怒られずには済んだのですが、最終的には怒られるのは避けられない残念大人っぷりは今日も健在。

 

この日は意外とヘビ~な一日でした!・・・というつまらないダジャレは完全なる蛇足です。