流され者

我が人生、流され、流され、流されて、一体どこまで流されるのやら。

悲しき鍋奉行


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仕切り鍋

 

近所に新しくできた電気屋さんに、そういえばまだ行ったことがないなと思っていて、たまたま近くを通ったので立ち寄ってみました。

 

そこに、以前から憧れていた仕切り鍋がとても安く売っていたので、どうしても欲しくなって衝動買いしてしまいました。

 

我が家は・・・というより、私がお料理担当の日は鍋料理を暑くても食べます!「弱くても勝てます」的に言って格好つけようとしていますが、実際のところはお鍋料理は材料を切ればいいだけなので失敗しなくて楽々だからという理由です。

 

乗り気ではなかった父と母に、仕切り鍋に対する暑苦しい熱い想いをぶつけて、夕飯はお鍋料理にしようと説得しました。

 

重要なアイテム

 

ここで忘れてはいけないのは、卓上版のIHクッキングヒーターです。以前から使っていたものはだんだん調子が悪くなってきて、とうとう故障してしまったからです。

 

こちらもできるだけ安いものを探して購入するケチケチ人間節約家です。

 

それからお鍋料理に使う食材を購入して、スープもしっかりと2種類買うのを忘れませんでしたよ!

 

家に帰って、夕食の時間が待ちきれない気分でウキウキしながら過ごし、夕食前に食材を切り分けて準備万端。

 

鍋奉行

 

仕切り鍋の前で仕切ろうとする私でしたが、鍋奉行のお役目は早々に母に渡っていくのが毎回のお約束のようになっています。

 

でも、最初くらいは偉そうに仕切りたい私。さっそく食材を入れようとして、買ったばかりのIHクッキングヒーターのスイッチを入れました。

 

・・・スイッチを入れました。・・・スイッチを・・・入れました。・・・入れました。

 

入れよ!スイッチ!!何度スイッチのボタンを押したと思っているのですかっ!?

 

「何やってるの?」と視線で嫌な圧力をかけ始めた母に、焦る私はスイッチのボタンを連打しました。

 

すると何とか電源が入ったのですが、パネルには「ERROR」の文字が浮かび上がっていました。

 

電気屋さんに連絡

 

滅多に説明書を読むことがない私は、念のために説明書を読んでみると「ERRORの文字が出ると故障です」の一文を発見。

 

急いで電気屋さんに電話してみると、「それは故障してますね~」と呑気な応対で、さっき買ったばかりだということを伝えると、「じゃあ後で新しいものをお届けしま~す」となんだかマニュアルを棒読みしているという感じでした。

 

・・・というか、後からじゃ困るのです!もうすでに食材も胃袋も準備万端なのです!いつ届くかわからない状態で待つのは辛いのです!

 

そこで、「今からそちらに行きます。」と言うと「あ~そ~ですか~。ではお待ちしてま~す。」と最後まで感情を込めずに棒読みのお兄さんでした。

 

電気屋さんに到着

 

急いで電気屋さんに向かって、到着したので受付のお姉さんに先ほどの電話に出た担当のお兄さんの名前と、要件を伝えました。

 

お姉さんはにこやかに担当のお兄さんを呼び出してくれたのですが、このお兄さん・・・めちゃくちゃのんびりと歩いてきましたよ・・・。

 

ウソでも良いので小走りしていますという風を装うくらいの小芝居を見せてほしかったです。

 

とりあえず、先ほど買って故障していたクッキングヒーターを見せて、その状態を確かめたお兄さんは、新しく同じものを持ってきてくれました。

 

・・・ええ、小走りの小芝居もないのんびりとした歩調で。

 

今度は念のため故障していないことを確かめてから箱詰めしてくれたので、安心して帰ることができるというものです。

 

・・・それにしても、このお兄さんはわざわざ来てあげた(←偉そう)私達に「お買い上げ有難うございます。」とか故障していたり、取りに来たことに対して「すみませんでした。」とかウソでも言わないのですね。

 

・・・良いのですよ?正直なことは良いことです。きっと閻魔様にも舌を抜かれずに済むことでしょうね。(´ー`)-зフッ

 

お腹がすいているので、ちょっぴりイライラして心の中とは言え嫌味なことを思う私は、きっと閻魔様にお叱りを受けるタイプです。

 

悲しみの鍋奉行

 

心の中で嫌味なことを思ってスッキリした私は、お腹がすいているので一刻も早く仕切り鍋で2種類のスープの味を楽しみたいと思い、車を飛ばして帰りました。

 

・・・ウソです。車は飛ばさずに安全運転でしたし、運転していたのは私ではなく父です。正直にウソを認めたので、どうか閻魔様に舌をぬかれませんように。

 

なぜか最初から地獄に落ちる前提でしか物事を考えられないのは悲しいのですが、家に着いてからもっと悲しい事件が待っているとは、この時はまだ知る由もなかったのです。

 

・・・まさか、まさか、仕切り鍋がIHクッキングヒーターに対応していなかっただなんて。lllorz

 

我が家はオール電化で、キッチンのコンロもIHなので仕切り鍋が使えません。

 

すでに入れてしまった2種類のスープは他のお鍋に移し替える時にこぼれるわ混ざるわで「何やってるの?」と、さっきよりも殺気を込めた視線で圧力をかけてくる母。

 

鍋奉行とは名ばかりで、まるでお奉行様にお裁きを受ける罪人のような気分で謝りひれ伏すのでした。

 

スープは混ざっても食べられます!と、またもや「弱くても勝てます」的に言ってみたり、あえて混ぜたほうが美味しいのかも!?とか言って必死に誤魔化そうと努力しました。

 

こんなところでしか努力できない人間でスミマセン。しかも、全然誤魔化せませんでしたし・・・。

 

相性

 

昨日一昨日にも電化製品のことについてブログに書きましたけど、知り合いの電気屋さんで買ってもダメ、通販で買ってもダメ、電気量販店に足を運んでもダメ。

 

一昨日のクーラー事件は叔父に話をしたのは父ですが、以前使っていたクーラーは私がリモコンでスイッチを入れたとたんに動かなくなって、すぐにクーラーを買い替えてと頼んだのも私です。

 

どうやら私は電化製品にも電化製品に関わる方とも相性が悪いようです。

 

・・・仕切り鍋がIHに対応していなかったことを確認しなかったのは相性は関係なくて、私が悪いのですけどね~。