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流され者

我が人生、流され、流され、流されて、一体どこまで流されるのやら。

本心隠して建前隠さず

絵日記 日常 一句

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頼まれて

 

いつもは放置されるというのに、昨日は母からお買い物についてきてほしいと頼まれました。

 

ようやく母にも私という存在の素晴らしさが理解できるようになったのですね。ええ、ええ、母がそこまで言うのであれば、私もお買い物についていくのは吝かではありませんよっ!!

 

誰かにものを頼まれるということも滅多にないことなので、とたんに張り切りだす単純者です。

 

・・・が、私は見ました。

 

母がチェックしていた広告の商品に「お一人様一個限り」という文字を。頭数ですか!?私は単なる頭数ですか!?

 

ちなみに、父はいつも運転手兼お会計係として母と一緒に行っていますが、今回は父も頭数係を仰せつかったようです。

 

別行動

 

昨日の記事にも触れましたけど、Windows10に変えてからSDカードを読み込めなくなったためにカードリーダーを購入する決意をしていました。

 

この時点ではまだカードリーダーは購入していなかったので、先にホームセンターによってカードリーダーを買いたいと伝えました。

 

すると母は、「何?それ?」と聞いておきながら私の説明に「ふ~ん」と興味なさそうに相槌を打った後、「じゃあ私ははまむらに行っておくわ」(母はしまむらのことをよく間違えてはまむらと言います)と言い出すではありませんかっ!

 

ええ?いつも私は興味もない母のお買い物にお付き合いしていますよっ!!そしてその気もないのに「良いね~。」とか「似合ってるよ~。」とか言いながら相手をしますよっ!

 

それなのに、しまむらに行くまでの道のりにあるホームセンターに、ちょこっと立ち寄るくらいも許さないというのでしょうか。

 

・・・と心で思っても、決して口に出したりしないのが、穏便に済ませるコツなのです。父もホームセンターで買いたいものがあるということで、結局みんな別行動となりました。

 

一緒に出掛けても、やっぱり孤独からは逃れられないようです。

 

まあ、恥の上塗りを身を以て学んだ日からまだそんなに日にちが経過していないので、万が一しまむらの店員さんやしまむらの前にあるお店の店員さんに覚えていられると恥ずかしいので行きませんけども。

 

・・・というか、ついていこうとしても一緒に恥ずかしい思いをしたくないと言われて母から拒否されるでしょうけども。

 

癒しを求め

 

孤独な心を癒してもらうために、カードリーダーそっちのけでペットショップコーナーへ直進!

 

可愛い~。犬、可愛い~~。猫も可愛い~~~。血走った目で見るのが悪かったのか、私が近づくと私から距離を取るように反対側の端っこに逃げる・・・ように見える子犬ちゃんに子猫ちゃん。

 

ほぉ~ぅらぁ~。お姉さんは優しいんだぞぉ~う。こっちへおいでぇ~~!!と言わんばかりに必死にガラスにへばりつく残念大人。しかもさりげなく自分を「お姉さん」呼ばわり。

 

他にもお子さん連れのご家族たちがたくさん犬たちを見に来ていて、ペットショップのお姉さんが可愛い子犬を手に抱いて外に出てくるのです。

 

どうしよう!ノーと言えない私が、可愛いワンちゃんと綺麗なお姉さんに向かって、家を買うコーナーに出ていた坂上忍さんのように「買いません!」と言えるだろうか!?「犬は飼えません!!」とハッキリ言えるだろうか!?

 

そんな心配は一切必要なかったです。ペットショップのお姉さん、私にチラッとすら見向きもしませんでした・・・。lllorz

 

カードリーダー

 

ここでも孤独からは逃れられずに、癒しは諦めて最初の目的であるカードリーダーを探すことにしました。

 

いろいろな商品があるので、関係ないものにも目移りしたりしながら、ようやく目的のカードリーダーを発見!

 

ホームセンターで見つけたカードリーダーは数種類しかなく、ほとんどが1000円以上もするものでした。

 

500円くらいで買えるだろうと予想していたので、思わぬ出費になりそうな予感に、もう1つの案が頭をよぎります。

 

もう1つの案とは、100均のカードリーダーの購入です。100均でもカードリーダーを売っているらしく、それで十分に使えたという方もいるのですが、使い物にならなかったとか、データが破損したとかいう意見も少なくありませんでした。

 

ここはダメもとで、とりあえずケチって100均で買ってみようか・・・?いや、待てよ!?使えなかったとしたら、さらにホームセンターで買うことになるので、それなら最初からここで買っておいたほうが・・・?

 

とりあえず、その場にあった一番安い唯一1000円を切っていたカードリーダーを手に取ります。

 

父登場

 

父もホームセンターの別のコーナーに行っていたようですが、母からそろそろお腹がすいたから必要なものを買って早く帰ろうとメールが届いたようで、慌てて私を探しに来たようです。

 

いつの間にか、もうそんなに時間が経過していたのだとビックリしましたが、てやんでぇ~!こちとら自分のお金がかかってるんでぇ~い!母の顔色なんか窺っている場合ではないのです!!

 

父が相手だということもあるのですが、お金がかかると途端に強気になる私。いつまでもウンウン悩んでいると、焦っている父が「その(私が持っているカードリーダー)お金出そうか?」と言ってくれました。

 

ええ~・・・そんなぁ~悪いよぉう~・・・でもそうぉ?と全く悪びれない鬼娘でスミマセン。

 

それにしても、母を待たすのが怖いからと言って、さっさと財布の紐を緩めるとは情けない・・・と思いつつ、出してもらえるものは出してもらう鬼娘。

 

こんなことなら、もっと高いのを手に持っておけば良かった!!

 

・・・なんてことはさすがに思ったりなんかしませんでしたよ。そこまで鬼ではないです。本当に。ええ、本当ですよっ!!

 

母と合流

 

母と合流すると、これから買うものにたいして1人1人レジに並ぶようにテキパキと指示を出してきました。そして「帰ったら私は冷凍室にあるグラタンを食べるから、あなたたちも何か適当に買うように。」と。

 

食パンを食べるなら買う必要はないのよ?と、なぜか食パンを押してくる母。

 

・・・そんなことより!!冷凍室に1個だけ残っていた母のグラタンは、前の日(優雅で贅沢なひとりの時間)の夜に、こっそりと私が食べちゃったのでもうありません。

 

これはやばい、ここは素直に話しておくべきか・・・?できればバレないうちに補充しておきたかったのだけど。

 

焦る私でしたが、お腹がすいている母のご機嫌がどんどん下降しているこの状態でいうにはタイミングが悪そうです。

 

・・・すると、フードコーナーから美味しそうな匂いがしてきました。母も気付いて、余計にお腹がすいてきたと言ったので、ここだ!と思いましたね。

 

「せっかくだからここで何か食べていこうよ」と母に提案。渋る母でしたが、背に腹は代えられず「私が払うから!」と言いました。

 

先ほど父に母のご機嫌をうかがって財布の紐を緩めたことに情けないと思ったのですが、私も間違いなく父の血を引いていると感じた瞬間です。

 

そして「ええ~・・・そんなぁ~悪いよぉう~・・・でもそうぉ?」と全く悪びれなく言った母をみて、間違いなく母の血も引いていると思った瞬間でもあります。

 

そして遠慮なく高くて好きなものを選ぶ母に、いつも私にはケチって食パンばかり押してくるくせに!!とは思っても、やっぱり決して口に出すことはないのでした。

 

穏便、万歳!!