流され者

我が人生、流され、流され、流されて、一体どこまで流されるのやら。

夢の栄養満点な食事


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暑い時期

 

普段は食欲旺盛な私でも、暑い時期になると朝は多少食欲が落ちる時があります。元々朝に弱いタイプなのも原因なのだと思いますけど。

 

かといって、栄養満点のドリンクだけで済ますというのはできないのです!たとえ食欲がなくても、何か食べたいのです!

 

そんな食い意地の張った我儘人間にも美味しく食べられる強い味方がシリアルタイプの朝食です。

 

本来なら、砂糖もなく食物繊維が多めなオールブランとかが良いのだとはわかっていますが、やっぱり甘々な砂糖たっぷりのシスコーンが好きですね~。

 

ミルクたっぷり

 

シスコーンと言えば、(個人的には)冷たい牛乳をたっぷりかけるのが一番美味しいと思います。

 

子供の時に、シスコーンはあるのに牛乳を切らしてしまったことがあるので、その時にたまたま母が一時期ハマっていたクリープ(だったかな?)というコーヒーに入れる用のミルクの粉タイプのものがあったので牛乳代わりにしてみたことがあります。

 

・・・不味かったです。

 

ミルクの油っぽさが引き立つような、シスコーンとの見事なまでの不協和音に、泣く泣く我慢して食べきった記憶がありますよ!

 

子供のころから食いしん坊だったので、残すということは極力避けたかったのですよね。あと、牛乳代わりにコーヒーを入れてみたこともあります。

 

・・・不味かったです。

 

それならコーヒー牛乳はどうだろう?と牛乳代わりに入れてみたことがあります。

 

・・・不味かったです。

 

今思えば、なかなかのチャレンジャーっぷりを発揮していたな~と我ながら呆れてしまいますが、この頃にシスコーンを食べる時は素直に牛乳を買うことにしようと心に誓ったのでした。

 

栄養に着目

 

話は逸れましたが、私にとってシスコーンは朝食というよりもお菓子を食べているという感覚で、それが朝食として堂々と食べられるなんて、とても理想的でした。

 

ある時、ふと箱に書かれていることを目ざとく見つけました。

 

1日の3分の1の栄養が摂取できるという文章に、お菓子なのに栄養も摂ることができるなんて、本当に夢のようだと感じたのです。

 

ここで私は母に「朝・昼・夜」の3食をシスコーンにすれば、一日に必要な栄養も摂ることができるし、一日中お菓子を食べていられるよ!ということを熱弁しました。

 

母怒る

 

私の熱弁を冷たい視線で軽く一瞥した後に「同じものを食べ続けると栄養が偏るでしょ!そんなこともわからないの!?」と呆れながら怒るという器用さを見せる母です。

 

確かに!同じものを食べ続けるのは、あまりお勧めではないとテレビでも取り上げられていたような気がします。

 

そこで私は閃きました!!

 

それなら、朝はシスコーンでお昼はカロリーメイト、夜はバランスオンを食べるというのはどうでしょうか!?

 

他にも栄養食品はたくさん発売されているので、お菓子とは言えないかもしれないですが、私にとってはお菓子っぽい感覚で食べられるので問題無しですよっ!!

 

母激怒

 

そんな私に「問題ないわけないでしょ!お菓子を食べ過ぎておかしくなったのですか?アナタの発想はちゃんちゃらおかしいですね。」と、日頃は私のおやじギャグを冷たく否定するくせに、なんだかダジャレっぽい攻撃に出ました。

 

怒られているにも関わらず、まだ夢のようなお菓子の食事を諦めきれない私に、母は容赦なく畳みかけます。

 

「そもそも、それは私の料理がいらないということですか?不味くて食べたくないと言いたいのですね?それは挑戦と受け取っていいのですね?せっかく作ったお料理が食べられないなんてお母さん悲しいわ。」

 

そう言っていた母の顔は悲しいとは程遠いほど怒りに満ちた鬼の形相でした。むしろ鬼のほうが優しいと思います。・・・本物の鬼の顔は見たことはないですけど。

 

私の主張

 

母に怒られたくらいで、私のお菓子への情熱が消えると思ったら大間違いです!ここは母にガツンと言ってやる!!

 

・・・ということは間違ってもない小心者。

 

「そ、そんなことないですよっ!母の手作りお料理は栄養が満点なだけではなくて、家族のことを思った愛情たっぷりなのです!お菓子に負けるなんて、そんなことありえないですよぉ~ぅ。」あはは~あはは~。

 

さりげなくゴマすりをしながら、その場の空気を温めようとして「栄養がたくさん摂れてええよぉ~。・・・なんつって。」あはは~あはは~。

 

まあ、空気はさらに冷えましたけども。

 

ここで諦めれば良いのに、またもやチャレンジャー精神を発揮する私。「母も一緒に笑ってはは~はは~。なんつって。」あはは~あはは~。

 

まあ、空気は冷え切ってしまいましたけども。

 

そんな過去の甘酸っぱい思い出が、毎年暑い時期の朝食にシスコーンを食べると思い出してしまいます。

 

そして、今でもちょっぴり一日中お菓子を食べて栄養が摂れる理想的な食事を夢見てしまう残念な大人なのでした。