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流され者

我が人生、流され、流され、流されて、一体どこまで流されるのやら。

有頂天


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散歩中に

 

今朝は雨が降り出す前に犬の散歩に行きました。

 

ちなみに、この犬は親戚が飼っている犬で、日中にお仕事で家を空けるようになってしまったので、我が家で預かることになった犬です。

 

父も昔犬を飼っていた大の犬好きなのですが、死別した時の悲しさが忘れられずに、もう犬は飼わないと言い張っていました。

 

でも、親戚の仕事の都合で日中は留守になると知り、犬の心配をして我が家で預かると言い出して、急に張り切る父。

 

私は犬を飼った経験が無いので「犬のきもち」を借りたり、親戚から話を聞いたりして、食べてはいけないものなどの大事な知識を数日で詰め込んだ初心者です。

 

それでも、懐いてくれると可愛さも100倍で、自分のためには早起きできないのに、犬のためには早起きをするのです!

 

犬の散歩デビューを果たしてから、犬の散歩は案外肩身が狭いということを知りました。

 

郵便配達のお兄さんや新聞配達のお兄さんには露骨に嫌な顔をされたり、舌打ちをうたれたりしてビックリ。

 

道路の端っこを歩いていたのですが、家に配達する際に邪魔になってしまうからなのでしょうね。

 

でも、睨まれたり舌打ちされたりするとビビリ精神に拍車がかかってしまうではないですか~!!

 

ほかにも犬を近づけないでよ!とか、道路にウンチさせないで!!とか知らない人にいきなり怒鳴られたりすることもありました。

 

あ、ウンチはきちんと持ち帰っていますけどね。

それでも道路にされるのが嫌なのだそうです。

 

世間の皆さんが犬好きというわけではないので、それも仕方がないことだとは思うのですけど、私にとっては可愛い家族みたいなものなので悲しい気持ちです。

 

まさかの賛美

 

そして今日も、できるだけ皆さんの邪魔にならないように道路の端をいそいそ散歩していると、黒い猫ちゃんのマークが可愛い宅配の車がすれ違おうとしました。

 

その瞬間に車が止まり、運転席のイケメンお兄さんが何か言ってきたので、邪魔になったのかと反射的に「スミマセン!!」と謝ってしまいそうでしたが、お兄さんは「可愛いですね」と、にこやかに声をかけてくれました。

 

いや~。それほどでも~。

・・・でも、そうですか?(〃▽〃)ウフウフ

 

「そのワンちゃん」

 

・・・まあ、分かってはいましたけどね。

お兄さんは私よりも犬のほうを見つめていましたから。

 

「とても珍しい毛の色で綺麗ですね。」

 

と、犬をベタ褒めしてくれたのですが、珍しいのかどうか分かりません。

しかも、犬種とかもほとんど知識のないなんちゃって飼い主です。

 

よく思い返せば、そういえば親戚が珍しいので高かったけど、一目ぼれして飼うことに決めた!とか、そんなことを言っていたような気もしないでもないです。

 

イケメンのお兄さんは珍しい犬かどうかがパッと見ただけでわかるなんて、イケメンはどこまでもイケメンなのですね!

 

そんなに熱い視線で(私でなくて、犬を)見られたら・・・

惚れてまうやろ~~!!

 

そんな優しい微笑みのお兄さんが大好きです!!

・・・が、お兄さんは私のことは眼中にない犬好きです!!

 

でも、朝から嬉しい言葉を(私ではなくて、犬に)かけられてテンションも急上昇の有頂天でした。

 

これなら、今日のお仕事もさぞ捗る事だろう!!と思いました。

・・・思っただけで、結局のところは遅い動作で全然捗らないのですけど。

 

そして、飼い主が迎えに来た時の犬は私を踏みつけた後、蹴りつけて大ジャンプしながら飼い主の懐に飛び込んでいくのでした。

 

都合の良い女

 

ええ、ええ、私なんて誰もいない時に一時的に面倒をみるだけの都合のいい女なのです。

(TーT)フフフフ

 

天にも昇るような有頂天な気持ちから、一気に地の底にまで叩きつけられたような厳しい現実。

 

そういえば、親戚の子供達が保育園に入るまでに面倒を見ていた時も同じだったな~と思い出しますね。

 

犬は飼い主に似るといいますが、あれは本当なのだと実感しました。

 

でも、本当の飼い主が誰なのかを犬がきちんと理解していて喜びっぷりも凄いので、絆の深さを感じさせられてホロリです。